1.プチフリバスター Ver3β配布開始【機能概略】

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    OS管理外メモリ 高速化
     今月20日より、ディスク(SSD,HDD)高速化ソフトプチフリバスターの最新版Ver3を出荷開始する。
     現在、β配付をしている。その情報をアナウンスする。
    OS管理外メモリ 設定

     プチフリバスター(以後PFBと表す)は一言で表すならば、ディスクのRAMディスク化ソフトと思えば良い。。。

     仮想メモリとか仮想記憶という言葉がある。メモリとして使えるのだけど、実際にはディスクを使っているというアレである。

     プチフリバスターは、その逆で、ディスクとして使っているのだが、実際にはメモリという形を取る。メモリはPCの余剰メモリを使っているのが特色だ。


    ■ Ver3の出荷に先立ち、Ver3β(内部表記は2.9となっている)をβテスト配布している。

     http://pfb.dnki.co.jp/

     こちらで、β版は入手できる。
    9/28日にアップしたのだが、、、あれあれ、29日改訂、30日改訂、1日改訂、1日改訂B版となっている。現在の最新は101001Bとなっている。

    OS管理外メモリ
    [クリックで拡大]

     PFBの概略はこの図のとおり。。。従来に比べて大幅に簡素化した。
     従来の肌理の細かい設定は、プロ用個別設定機能として残している。

     多く異なるのは、メモリモードが2つ増えたことである。

    ■静的管理モード
    ■OS管理外メモリモード

     が増えたことである。

    1.静的管理モード
     実はこの機能の要望が根強くあったので今回反映した。

     HDDレコーダを利用しているユーザから大きな声があった。
    24時間連続稼動しているパソコンで頻繁にメモリ確保開放を内部で繰り返しており、一時的にメモリ不足に陥る事があるというのだ。

     PCを安定して動かすために、PFBが利用するメモリを最初にスパッと固定確保しておき、メモリ不足が起きないようにして欲しいという要望に応えたものだ。

    メモリ 静的管理

     図にするまでもないだろうが・・・
    さて、101001B版では、このメモリサイズは最大128Mバイトに制限している。制限と言うよりWindowsの仕様でもある。
     これは、Windows2000SP4, XP SP2, Windows7で確認したのだが、Windows内部で一度に確保できるメモリは最大130Mバイト凸凹ということだ。

     フリーウェアのRAMディスクソフト「ERAM」のドキュメントを見るとWindows2000で、30Mバイト以上だとメモリ確保できない事があると書いてある。これのことだ。

     ラボで調査した限りでは、Windows2000SP4で128Mバイトまでは取れたのだが。。。Windws2000無印、SP1,SP2,SP3と上がるに従い拡張した歴史があると見ている。。。

     おっと、静的管理を採用した場合、もう一つメリットがある。



     この設定をゼロ秒に出来る機種が増えるということだ。
    Windows起動時、常駐ソフトを沢山入れていると、各ソフトがメモリの取り合いをして、PFBを入れると起動が遅くなる場合がある。その対策としてこの設定がある。起動時に、ガバッと一回だけメモリを確保する。従い、起動時のメモリ争奪戦に巻き込まれる事無く動作できる。

     しかし、この設定は保険も兼ねて最初は90秒以上にすること。

     Windows起動時というのは、Windows7のメモリ監視をすると判るが4GB搭載メモリで空きメモリゼロという状況が出現している。実に怪しい。

     さて、現在の128Mバイトの制限は最終出荷では32ビット版では最大512Mバイトにする予定だ。64ビット版では4Gバイトまでの予定。

     Windowsの仕様はどうしようもないのだが、128Mバイトのメモリを4個連結して最大512バイトという仕様拡張を計画している。

    2.OS管理外メモリモード
     今回の目玉機能である。ただし、ウルトラユーザ向けの超高級機能である。
     2倍速いパソコンを手に入れれば、2倍稼げる。という利用者向けの機能である。

    OS管理外メモリ DOS/V 構造
    [クリックで拡大]

     これは4Gバイト実装したDOS/Vパソコンのメモリレイアウトだ。3.3〜4GBまでの間、未使用のメモリが存在する。

     この空間は、DOS/Vに接続した各種ハードウェア、グラフィクスとか、ディスク制御装置用に割り振られている。

     32ビットOSは、4GBのメモリ空間しか操作できない。アドレスの重複したメモリ装置は裏に隠れ、死蔵することになる。

     OS管理外メモリとはこの”主に”この領域のことを示す。
    この死蔵領域のメモリアドレスを再マッピングして使えるようにする。このようにだ。

    PAE OS管理外メモリ
    [クリックで拡大]

     1998年前後出荷のインテル系32ビットCPUは実はPAE(物理アドレス拡張)という機能が備わっているようだ。
    アドレスバス32ビットを、内部で36ビットに拡張しているようである。これをPAEと読んでいる。。。

     32ビット=4GB,33ビット=8GB,34ビット=16GB,35ビット=32GB,36ビット=64GBとなるわけだ。。。

     この機能をPFBの内部で利用し、4GB以降に配置したメモリをディスクキャッシュに使うというのが本機能だ。

          ***
            ***

     さて、ムダに長くなりそうである。。。
    今回は要点をまず述べよう。。。

    OS管理外メモリ 検査 チェック 検出

     PFBはOS管理外メモリを検出する機能を付与した。
    このボタンを押すと、

    OS管理外メモリ 検出結果
    [クリックで拡大]

     管理外メモリがある場合はレポートしてくれる。
    この図では、グラフィクスで256MBバイト、余裕を見て320MB割り引いてくれというメッセージを現在は出している。。。

     これは今後、仕様変更の予定でいる。。。
    FoxconnのG31マザーボード+セレロンE1500+メモリ4GBにおいて、次のテスト結果が出てきているからだ。

    ■Windows7-32ビットでは805MBまるまる使用できた。
    ■XPでは485MBを使用できた。
    ■Windows2000ではは140MBを使用できた。


    OS管理外メモリ テスト ERAM改 検証に便利
    [クリックで拡大]

     PFBは検出したOS管理外メモリに対して、実際に使用できるかの検証機能を備えている。。。余談であるがフリーウェアのRAMディスクソフト「ERAM改」などのメモリテストにこの機能は便利である。

     さて、この機能により検証したのがさっきの数字だ。。。
    私はてっきり、OS管理外メモリの真ん中をつまみ食いして利用している周辺装置がいるのだと思った。。。グラフィクスソフトとかである。。。どうもそうではないらしい。。。

     つまり、、、OSの仕様で、一度に確保できるメモリの拡さに制限がある。。。ということらしい。。。

     101001B版以降の使用が前提となるが、、、おそらくWindows7では識別した全メモリを使用できる。XPでは最大485MB以下の長さまで利用できる。2000では最大長140MB以下で使用できると思われる。

          ***
            ***

     XPの485MBというのは、案外十分な数字で、例えば、PFBに405MBメモリを割り振り、第二ドライブに400MBを割り振るなど、ドンぴしゃりの拡さだと思う。

     ただ、、、Windows2000だと苦しいし、、、XPでも、Cドライブに丸まる805MB割り振りたいという時にはこの485MBというのは少し中途半端だ。

     とううわけで、2000, XPでも805MBまるまる割り振れる版が最終版になる予定である。

    PS.
     おっと、CMだ。PFB Ver3は定価2,980円を予定。
    現行のVer2.1を今購入すると、Ver3への無料バージョンアップ権が付き、定価2,480円でお得だ。

    PS2.
     また、βテストで未知の不具合をレポートしてくれた人にはVer3の製品版を進呈する。

    Windows 高速化 プチフリバスター
    --->
    プチフリバスター製品紹介ページ

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