Windows8 導入 Tips 1. 【システムを安定させるノウハウ】

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    JUGEMテーマ:コンピュータ
    Windows8 RTM版

     Windows8のアップグレード時の安定性は今ひとつだ。
    Windows8を入れたならば、必ずOSの更新をかけ、PCを再起動しよう。
    これだけで安定して動作するようになる。


    0.本記事の前提条件
     本記事は原則、Classic Shellを導入し、従来通りのWindowsの操作にて説明する。どうしても旧Windowsで説明できない所はモダンUIにて説明する。

    Windows8快適化ソフト Classic Shell スタートボタン復活
    http://classicshell.dnki.co.jp/


    1.本レポートでの利用機材
     テスト機材は次のもの。安定して動いているもの、そうでなかったもの、Release  Preview, RTMl, 製品版と機種ごとに異なった。ただし、共通的な事柄を整理して紹介する。
    1. WineMachines EL1352-A22C
    2. ASUS U24A(Windows7プリインストールモデル)
    3. ASUS P8H77-M
    4. FOXCONN G31

    2.Windows8 を導入事前準備
     Windows8の導入にあたり、次の約束を必ず守ること。
    【ガチ鉄板の最初に守ること】
    1. 可能な限りクリーンインストールをすること。
    2. アップグレードでクリーンインストール出来ない時はOSの引継ぎをしない方が良い。ユーザ情報の引継ぎは問題ないと思うが最初は安全を狙うこと。Windows8非互換のシステム関連のソフトが居ると思わぬ障害が出る。
    3. クリーンインストールできる時はインストール先のフォーマットする方が良い。パーテーションを切る時はディスクの最後に100MB程度で良いの空き領域を必ず作ること。Win8のインストーラはパーテーション計算にバグがあり、指定した容量より少し大きくなる。従い後ろに余りを用意すること。
    4. OSの入っているハードディスクが別に存在する時は必ず接続ケーブルを外してインストールすること。こうしないとWin8のブートメニューから起動できなくなりウザい。

    2.1. 前のOSからの引継ぎをする時は良くバックアップ ラボではハードディスクの丸ごとバックアップソフトを無料配布している。
    Windows7などから8にアップグレードインストールする時には必ずバックアップを取り何時でも元に戻せるようにしよう。Windows8は新しいOSでありハードウェアによっては安定して動かないモノが考えられる。

     実際問題、ノートPCのASUS U24AにWindows8を入れると内蔵SDカードが使用できなくなる。このようなケースに遭遇した場合、前のほうが良いということがある。
    ちなみにU24AはASUSは配布していないが内蔵SDカードリーダを製造しているRealTec社よりドライバを入手すれば使用可能であった。ただこの問題を回避するためには相応の知識を必要とする。

    3.OSの更新

    [クリックで拡大]

     Windows8を入れたならば必ずOSの更新をかけること。
    そして再起動すること。


     上の画像は2012年11月30日現在のWindows8の更新ファイルリストだ。
    7つのOSのベースとなるアップデータと1つの新しいハードウェア(マザーボードと思われる)に対する更新が出ている。
    1. 製品版において非常に重要な更新が起きていることに注意すること。
    2. 更新は以外と失敗が多くやり直しをして成功しているケースがある。


    4.OSの更新を掛けたら、必ず再起動して安定性を確認

     現在、OSの更新をかけたら必ず再起動してフィックスすること。OSの更新履歴を確認し期待通り入っていれば一安心だ。これ以後、ラボの評価マシンはどれも非常に安定して動作している。意外と更新に失敗してやりなおして成功しているケースが多いので注意。


    ■VISTA/7/8系のクラッシュ傾向

     VISTA系の特徴なのだが普通に使っている分には安定する。しかし放置するとクラッシュするというのがある。思いつく理由は次のもの。

    1. ハイバネーション/省電力設定/スリープが掛かるタイミング、寝起きの時にクラッシュしやすい。
    2. ディスクの自動デフラグ、OSの自動更新が知らない間に実施されており、このタイミングが危険である。

     今回の導入は2つの切り口から見るとなんとなく判ると思う。おそらくOSの更新を最初にうまく掛かると以後安定する。また、放置してクラッシュするのは寝起き直後に集中している。


    5.ハイバネーション強制ONの是非

     ノートPCに関してはWindows8から電源OFFを押すと、ハイバネーションが作動し、実際にはスリープ状態になる。
     挙動としては電源スイッチがスリープボタンに置き換わった状態になる。
    コールドスタートしないというのはどう判断すれば良いだろうか。
     少し情報が古いのだが「ログオフ+ハイバネーション」と言うらしい。MSの機密情報がGigaZineに流れている。
     例えばWindows8を入れるとBIOSの設定画面が出てこなくなる。利用者は電源を切ったつもりでも実際にはスリープ、電源ボタンを押すとWindows8はウェイクアップする。

     Windows8の起動時間が速くなったというのは実際には起動していたのではなく、ウェイクアップしていたから速いのであれば話が変わってくる。




     これは今までのWindows7の画面だ。
     Windows8から[シャットダウン]がスリープに中身が入れ替わっている状態、あるいはそれに限りなく近いようだ。こう思えば良いだろう。

     安全性を考えてラボとしては最初はシャットダウンはきちんと電源を切る事を推奨する。
    PCの起動速度は従来通りの遅さになるだろう。しかし、システムの信頼性はこの方が高いと判断する。

     この対策は、ハイバネーションをOFFにすれば従来どおりの動作をする。
    ラボではハイバネーションのOFFを推奨する
     ハイバネーションOFFは、powercfg.exe /hibernate offと管理者モードで起動したDOS窓から打てば良い。

     ラボでは一歩進んでClassic Shell Jに「Win8便利ユーティリティ」を入れている。
    ここにワンタッチボタンで実装している。


    [クリックで拡大]

    「Win8便利ユーティリティ」はWindows8 導入 Tips 2. 【セーフモードと自動更新・省電力設定・失敗しないためのノウハウ】でインストール方法を紹介している。

     ハードディスク/SSDベースのパソコンでは筆者はOFFが安全だと思う。
    ハイバネーションをOFFにすれば連鎖的に「ログオフ+ハイバネーション」もOFFになる。

    6.OSの自動更新の是非

    ■このようにOSの自動更新は極めて不安定な面がある
     --> 従い、初心者ほど自動更新はOFFを薦める。

    ■大容量HDDでは問題は起きないが小容量のSSDユーザの場合OFFを薦める。
     --> OSの自動更新をかける毎に、OSは現在のバックアップを作り更新を入れる。
       あっという間にCドライブの空き容量が無くなり、動かなくなる可能性がある。
       実際、このようにして動かなくなったPCのサポートがラボでは実に多い。

     OSの自動更新をする場合は、システムバックアップを良く取り実施のこと。
    実際過去何度も自動アップデートをかけた結果、OSが起動しなくなったという事故が2~3年に一度のケースで起きている。

    Windows8 OS自動更新 update
    [クリックで拡大]

     これらを踏まえ、Windowsの自動更新は自己責任で選択しよう。
    ラボではOSの更新などによる各種トラブルに備え、バックアップツール「PBTM+TM」を無料配布している。

    時間単位の履歴・差分バックアップ対応
    支援ツール「PBTM+TM」無料配布開始。

     
    「PBTM」がハードディスクを丸ごとであったのに対して、「PBTM+TM」はWindowsのシステムフォルダだけを抜き取りバックアップする機能を備える。これを使うと初回バックアップは30分程だが2回め以降は修正分だけを取るので5分ほどでバックアップを完了する。

     バックアップは2000世代まで保存可能であり、システムがクラッシュして起動しなくなった場合、好きな日付のシステムに巻き戻しできる。

     「PBTM+TM」はシステムバックアップはオマケでむしろ、ドキュメントのバックアップで真価を発揮する。このソフトを導入すると文書バックアップが完全に自動化される。
    誤って消してしまった文書をゴミ箱から漁るということもないし、手動でバックアップする必要もない。

     通常ドキュメントの場合、1時間単位でバックアップを取り最大2000世代(約三ヶ月)まで自由に巻き戻しできる。修正のあったファイルだけバックアップを取るので専有するディスク容量は体感上1%以下である。

     「PBTM+TM」は非常に強力なバックアップツールだ。無料配布しているので上手に使って欲しい。

    7.省電力設定
     Classic Shellによりコントロールパネルから電源オプションは旧Windowsどおりに呼び出し出来る。

    Windows8 クラッシュ対策
    [クリックで拡大]

     Windows7どおりの設定だ。

    Windows8 クラッシュ対策
    [クリックで拡大]

     これもWindows7どおり。
     Windows8を導入し、使っている時は問題ないのだが少し放置するとクラッシュする。こういう時は省電力設定を全部切り安定化するか試すことを薦める。


    8.セーフモードでの起動
     これもWindows8から従来のF8起動モードはなくなった(´・ω・`)。
     この変更はWintelにおいて爆発炎上必至の予感がある。
    さて、諸氏が調べてくれたので代替方法を紹介する。
    下記を参照していただければセーフモードで起動できる。

    windows8 Release Preview セーフモードを起動する方法
    http://meitoku1210.blog.fc2.com/tb.php/139-3a7832ab

     諸兄の紹介してくれた方式のうち、ここではプログラムを起動する方法を説明する。

    windows8 セーフモード ブート画面の設定

     DOS窓、上述のスタートメニュー何でも良い。
    ここから【msconfig】と入力する。もちろんmsconfig.exeというプログラムを名前で直接実行するという意味だ。

    windows8 セーフモード ブート画面の設定
    [クリックで拡大]

     起動するプログラムの「ブート」タブを選ぶと起動時のオプションが出る。ここでセーフブートをチェックすれば良い。

     次回起動でセーフモードで起動する。
    解 除する場合は、セーフモードで立ち上がっているWindowsの上から【msconfig】を起動して設定を解除する。そして再起動すれば良いのだ が・・・セーフモードで起動した時、手動でキックしないとClassic Shellは起動しない。スタートボタンの支援を受けられないのである。従い、次のようなBATファイルを作って置き、これを実行すると良いだろう。

    Windows8 セーフモード 起動設定 ブートファイル バッチファイル


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