逆RAM-DISK「∀・RAMDA Ver4.1」試用版配布開始

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    JUGEMテーマ:コンピュータ
    ∀・ラムダ

     逆RAM-DISK「∀・RAMDA」のVer4.1を配布開始した。プチフリバスターユーザには本日よりアップデータを配布する。サービスパックの中に入っている。
     大容量メモリ時代の到来、有り余るメモリをシャブシャブ使いパソコンを高速化する。
    それがRAM-DISK「RAMDA」のコンセプトであった。
    大容量メモリの恩恵を浴するメモリイーターとして最初に考えたのがRAM-DISKであった。
    それを正反対の考え方で実装したのが「∀・RAMDA」だ。
    RAMDAの原点回帰であり、RAMDAと正反対のアプローチを取る事からターンエー・ラムダとした。

     「∀・RAMDA」はVer4がファーストリリースであった。この一ヶ月大掛かりな改良を行った。

     今回はVer4.1を紹介する。
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    ∀.〆
     ∀・RAMDAはSSDユーザには効果が薄い。
    ベンチマークソフト「CrystalDiskMark3」で性能を見るとSSDとHDDに比べ読み取り速度が6倍近い。SSDの時は効果は相対的に1/6に弱まるからだ。
     HDD搭載機に向いたソフトウェアと思われる。

    ∀・ラムダ
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    1.高速化レポート


    評価ソフト
    非キャッシュ時の起動速度
     ∀・RAMDA上起動速度
    OpenOffice3
    13.5秒(2回目2.4秒)
    3.2秒
    FireFox
    4.4秒(2回目1.3秒)2.1秒
    Chrome
     13秒(2回目1.4秒)1.6秒

     条件提示はかなり厄介だ。従い後述する。
    Windowsが標準で持っているキャッシュ機能によりアプリは初回は遅いが2回目以降の起動はすこぶる速い。上記の表は主要な3ソフトの起動を示す。非キャッシュ時の起動速度で”(2回目x.x秒)”と入れているのはこれをあらわしている。

     ∀・RAMDAはPC起動時にキャッシュするファイルを一度読み込むのでシステムキャッシュの特性を考えると非キャッシュ時の2回目と条件が近いと言える。

     システムキャッシュは使用するメモリサイズがOS次第で不明。良くわからない。
    また予約するメモリが一杯になり次第、古いデータからキャッシュから消していくはずだ。従い評価が出来ない。

    ■テストデータによるテスト

    非キャッシュ時
     ∀・RAMDA上
    初回起動
    12.73秒
    1.08秒
    2回目テスト
    1.43秒1.33秒
    メモリクリア後
    10.86秒1.78秒

     テストデータとして1MB×1000本のファイルを作った。これをRAM-DISKにコピーにかかる時間で∀・RAMDAのベンチマークを取った。∀・RAMDAの有無で10倍近い差が出ているのが判る。
     2回目テストは続けて同じテストを行ったものある。非キャッシュ時の時間はシステムキャッシュでグンと伸び、∀・RAMDAと並んだ。だいたい同じである。
     システムのキャッシュメモリをクリアすると速度は初回起動時に近時となる。
     ∀・RAMDAの趣旨は”利用者が100%コントロールするキャッシュである”と言える。


    2.RAM-DISK「RAMDA」、∀・RAMDA、プチフリバスターの相違

     ラボにRAM-DISK「RAMDA」とプチフリバスターの違いが判らないという問い合わせがあった。この場を借りて説明する。
     RAM-DISK「RAMDA」、∀・RAMDA、プチフリバスター共にメインメモリを使用した高速化ソフトだが特性が大きく異なる。

    siries.png   
      操作性
    速度
    用途・特徴
    タイプ
    RAMDA
    ×

    理論上最速のディスクを提供。RAM-DISKの制限がある。
    RAM-DISK
    ∀・RAMDA


    考え方はフォルダ単位でRAM-DISK化する 。特定アプリの高速化。dbの高速化、ゲームの高速化,etc。SSDよりHDDで効果が顕著
    固定リードライトキャッシュ
    プチフリバスター


    PC全体の高速化を行う。非定型作業の高速化
    可変リードライトキャッシュ


     オールシリコンのRAM-DISK「RAMDA」は理論上、最速の存在だが、使い勝手が悪い。
    ドライブ/ディスク単位で扱う特殊性がある。そして電源が切れれば内容が消える。電源のON/OFFごとにリロードバックアップが必要になる。

     4GB以上の大きなRAM-DISKを作るとPC起動時の準備時間もかかる。当然のことながら容量が大きくなればなるほど時間がかかる。低速のハードディスクの場合はリロードに数分かかることも考えられる。

     「∀・RAMDA」は発想を変えて、HDD/SSDの特定のフォルダをRAM-DISKのようにしようというものだ。


    [クリックで拡大]

     ディスク装置に対してリード専用のキャッシュメモリを振る。最近の2000GBを超えるディスク装置に同容量のキャッシュメモリは振れないが、昨今2~8GBくらいならば触れる。ゾウの鼻にタカったハエ程度の容量であるが使いようだ。

    ■RAM-DISK「RAMDA」と「∀・RAMDA」の違い

    RAMDA ∀・RAMDA
    データの実体
    メモリ上
    実体はSSD/HDD上
    電源OFFの注意
    データが消える
    通常のディスクと同じ
    PC起動時の注意
    リロードするまでは読み込みに使用できない。
    通常のディスクと同じ。
    指定したファイルをキャッシュに読み込む時は負荷がありPCが重くなる。
     停電時 データが消える 通常のディスクと同じ

     RAM-DISK「RAMDA」と「∀・RAMDA」の最大の違いは停電時の挙動の違いと言える。
    「RAMDA」は標準で5分間隔のインテリジェント型バックアップを備えているとは言え直前のデータは消える。対して、「∀・RAMDA」は通常のディスクと同一の対障害性を持つ。

     判りやすく言うと高速化するため、ファイルと同一内容のデータを常にメモリに置く。

    ■高速化したいファイルの読み取りはキャッシュメモリから行い高速化する。
    ■書き込みは実際にディスクに書いているので通常通り。


     と言えば判るだろう。書き込みが変わらないのはアプリの起動、ゲームの起動では問題にならないだろう。どちらもリードオンリーで書き込み操作がほとんどないからである。


    3.∀・RAMDA Ver4.1の機能強化


    [クリックで拡大]

     「∀・RAMDA」に高速化したいファイルを指定するためのフォルダ選択ボタンを付けた。
    これを押すと次の画面が出る。



    [クリックで拡大]

     上段は一般的に良く使うアプリをテンプレートとして用意した。
    下段は、一般的なインストール先の"C:¥Program Files¥”のフォルダ一覧を示す。
    ここからキャッシュかしたいフォルダにチェックを入れる。

     この一覧に出るのは次のフォルダだ。

    ■ C:¥Program Files ・・・一般的なインストール先。
    ■ C:¥Program Files (x86) ・・・64bitOSの時の32bit互換フォルダ
    ■ C:¥Oracle ・・・dbの高速化を睨んでいる
    ■ C:¥Hangame ・・・ハンゲームシリーズの高速化を睨んでいる

     一般的なユーザの場合、プログラムのインストール先はC:¥Program Filesに集約している。高速化したいフォルダにチェックを入れれば良いようになっている。


    4.備考・高速化レポートの環境

    ■使用機材
    ディスク装置
    WDC WD10EADS-22M23B0
    1TのHDD
     CPU  インテル Core i3 3220
    メモリ
    16GB
     マザーボード  ASUSP8H77-V
     OS  Windows7 HP
     備考


    ■∀・RAMDAの設定

    [クリックで拡大]

    ■OpenOffice
    OpenOffice3を使用し、次の文書をダブルクリックして開く時間を計測した。
    ファイルサイズは873KB。


     --> test_data.zip

    ■FireFox
    Ver22.0を使用。
    起動してスタート画面が出るまでを計測。

    ■Chrome
    Ver29.0.15474.66 m使用。
    起動してスタート画面が出るまでを計測。

    ■1MB×1000ファイルコピー
     --> test_data.zip

    ・RAM-DISK「RAMDA」で2GBのサイズのRAM-DISKを作成。
    ・1MB×1000のファイルの入ったフォルダを「Program Files (x86)」にコピー。
     ∀・RAMDAのフォルダ選択で指定する。
    ・DOS窓より"copy C:¥Program Files (x86)¥test1000¥*.dic Z:"を実行。
     ※RAM-DISKはZ:ドライブとする。
     ※1MB×1000のファイルはRAM-DISKはC:¥Program Files (x86)¥test1000に配置。

    ■メモリクリア
     OSが使用しているキャッシュメモリを開放するフリーウェア「RAMMAP」を使用する。
     http://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/ff700229.aspx


    [クリックで拡大]

     RAMMAPを起動し、メニューバーの「Empty」を選択。
    メニューのすべての項目を下から一つづつ選択実行し、メモリを開放した。

     RAMMAPのメモリクリアは効果が強くログオンユーザの情報のキャッシュまでクリアするように思われる。この影響を考課できないため挙動のわかっている1MB×1000ファイルコピーに対して利用した。他のソフトのテストに使用するには効果が効き過ぎて判断がつかないため使用を控えた。


    5.ダウンロード
    ∀・ラムダ
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