シリコンパワーSlim S55 SP240GBSS3S55S25 レポート

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    シリコンパワー
    シリコンパワーのSlim (S55 SP240GBSS3S55S25)の徹底レポート
      ★★SSDの性能の極限を極める!高速化ソフトプチフリバスター

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    シリコンパワー
    メーカーHPでは低消費電力との記載があった。
    おそらくHDDと比較してという意味合いだと思うが、他のSSDとどのくらい差があるのかを調べる。

    ■消費電力測定テスト
    ベンチマーク測定時にSSDとPCを繋ぐ5Vの電源供給ケーブルに0.1Ωの抵抗を入れこの間の電圧を測定し、流れる電流を逆算した。
    比較として
    CSSD-S6T256NHG6Q  黄色
    ADATA SP 600
          青
    シリコンパワーSlim S55  赤

    のデータも記載
    シリコンパワー 消費電力
    ベンチマークテスト時にSSD本体が熱くなった。


    本SSDは消費電力が著しく高く、他のSSDと比べてみると差は大きい。
    ADATA SP 600の2倍は消費電力がある。

    本SSDの消費電力は以下の通りだ。
    ・最大消費電力:3.6W = 5V × 0.72A
    ・待機時消費電力:0.3W = 5V × 0.06A


    ■LPMの対応チェック

    LPM(節電装置)の対応をチェックした。
    現在使っているディスク装置がLPMへの対応を調べるツール「LPMChk」を使用する。

    LPMチェック
    http://lpmchk.dnki.co.jp/

    シリコンパワーSlim S55 lpm
    こちらのSSDはLPMに対応している事がわかる。

    ■CrystalDiskMark3によるベンチマーク

    CrystalDiskMarkテストは64ビット版で実行。

    CFD HG5d 128GB ベンチマーク

    CrystalDiskMark3でテストする時は基本、デフォルトを選んでいる。
    サンドフォース製のコントローラを採用しているメーカはここを、0FILL, 1 Fillにしている場合がある。0FILL, 1 Fillだとデータの内容が同じためデータを圧縮して高速化を狙っている機種だとスコアが伸びるのである。

    メーカー公表値では最大読込み550MB/秒、最大書込み500MB/秒と記載。

    実際のスコアは以下の通りだ。
    左が初期値、右がプチフリバスターを適用させた場合の値。


    シリコンパワーSlim S55 ベンチマーク

    ■AS SSDによるベンチマーク
    ■標準のテスト
    シリコンパワー ベンチマーク

    ■Copy Bench
    シリコンパワー copy ベンチ

    ■データ圧縮のスコア
    シリコンパワー
    ■ATTO DISKによるベンチマーク
    シリコンパワーSlim S55 ベンチマーク


    ■分解
    シリコンパワーSlim S55 分解

    シリコンパワーSlim S55 分解
    コントローラはPHISON
    PS3108-S8-I
    RS1408A2AA
    1408AV001M
    と記載がある。
    SP240GBSS3S55S25 分解

    CFD販売のCSSD-S6T256NHG6Qと比較すると中に放熱用のクッションが
    あるかないかの差がわかる。

    シリコンパワー 放熱

    ■プチフリ、あるいはダメージテスト

    どんなSSDも使っているうちに必ず遅くなる。必ずである。
    SSDがプチフリ現象を100%克服したとしてもNTFSフォーマットである限りは絶対に速度劣化現象が現れると思った方が良いだろう。
    ラボではSSD、べつにHDDでも良いが、理論上、ありえないほど最悪の状況を作り出すソフトを作った。純度100%の最悪のコンディションを作るソフト、それが「スペースデデフラグ」。SSDの内部構造をミジン切りにする。極限化にSSDを追い詰める。


    スペースデデフラグ

    本ページへの公式URL---> http://spacededefrag.dnki.co.jp/

    これに今回のSSDに掛ける。


    スペースデデフラグを掛けると各種操作が劇的に遅くなる。従いパーテーションを次ように割りケースバイケースでテストをする。

    5GBのパーテーションは、初期化状態、ミジン切り状態、ミジン切り状態にしたとの最適化検証用、の3つの用途に使う。最後の残り全部は一般的なテストに使う。
    スペースデデフラグを掛ける時、ここでは空き領域は10%になるようにしている。
    ※CrystalDiskMark3のデータサイズは100MBにて実施。

    シリコンパワーSlim S55 ダメージテスト

    デデフラグを掛けると読み込み、書き込み共にスコアが落ちた。
    特に読み込みのスコアの落ち具合が著しい。

    しかし、4Kのスコアはデデフラグ後も落ちていないのがわかる。

    これを「MyDefragブースター」を使い最適化すると再び元に戻る。
    「スペースデデフラグ」でSSDがこのように速度劣化する事が判る。そして、これを 最適化すると再び元のスペックに戻る。今回は「MyDefragブースター」のプレミア版が持っているレベル4のデフラグ(最適化)をかけた。





    式名称は「SSD対応MyDefragブースター」である。フリーウェアの定番デフラグ「MyDefrag」のミドルウェアとして作成した。無料配布しているので上手に利用して欲しい。
    http://ssdbooster.dnki.co.jp/

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