ASUS Eee PC S101H ハードディスクモデルの分解 レビュー No1

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    ASUS S101H HDDモデル 化粧箱

     気になるHDDモデルS101Hを入手分解を試みる。
     スペックオーバービューは、AcerのAspireOneを意識した物のように思われる。もちろん事前に幾つもの並行プロジェクトの一環として開発していたのかもしれない。

     百聞は一見にしかず、実機はS101となっているが、S102とでもした方が良いものであった。
     う〜〜ん残念である。ラボのデジカメがそろそろ寿命のようである。画像が微妙にピンボケになるのが残念だ。ボケ気味なのは容赦願いたい。

    ASUS S101H HDDモデル 化粧箱 開けたところ
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     化粧箱を開けたところだ。S101と同一形式の化粧箱には入っている。フタを開けるとそこにはフェルト地のキャリングケースに入ったS101Hが入っている。

    ASUS S101H HDDモデル 化粧箱 キャリングケースの展開図
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     キャリングケースから出したところ。右脇は同梱のブックレットである。

    ASUS S101H HDDモデル 化粧箱 ブックレット 展開図
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     ブックレットを展開したところ。バッテリ、サービス用のDVD、小冊子形式のマニュアルが2つ、液晶パネルの埃をふき取るためのと思われるフキンとチラシが入っている。

    ASUS S101H HDDモデル 化粧箱 振袖の備品
    [クリックで拡大]

     化粧箱の両脇に振袖で格納されている備品。
    マウス、電源、電源ケーブルから構成する。

    ASUS S101H HDDモデル 上面図
    [クリックで拡大]

     S101Hを上面図。。。。う〜〜ん、、、鮮明な画像を提供できないのが残念だ。

    ASUS S101H HDDモデル 正面図
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     フタを開けた所。このインプレッションはS101(SSDモデル)とほぼ同一だ。

    ASUS S101H HDDモデル 背面図 バッテリ格納ベイに注意
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     この画像は背面だ。現在、バッテリを外している。
    是非拡大して見て欲しい。VAI○の夢を見た超高密度薄型S101をHDD化したトリックが見て取れる。たぶん、ぱっと見では判らないだろう。

    ASUS S101H HDDモデル SSD HDD 両モデル バッテリベイ 比較図
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     この図を拡大して見比べて欲しい。左側がS101のSSDモデル。右がHDDモデルだ。。。はは〜〜んと思うだろう。つまり、バッテリの大きさを半分にし、空いたスペースにHDDを詰め込むというのがS101のタネである。

    ASUS S101H HDDモデル SSD HDD 両モデル バッテリベイ 比較図2
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     これは、下がSSDモデル。上がHDDモデル。バッテリの格納ベイを比較しやすいように向かい合わせにしている。注意して欲しい。

    ASUS S101H HDDモデル バッテリ 画像
    [クリックで拡大]

     これがバッテリである。当然の事ながら大きさが異なる。。。
    (´・ω・`)...しかし、、、互換バッテリメーカの悲鳴が聞こえてくるようである。SSDモデルとHDDモデルでもうバッテリに互換性がないのである。

     このあたりは、、、日本メーカの悪癖を踏襲しているようにも見える。。。これで、Eee PCは互換性のない実に5つ以上のバッテリが存在する。すなわち、

    ■ 4G-X, 4G-XU, 701SD-X用
    ■ 900用
    ■ 901用
    ■ S101 SSDモデル用
    ■ S101 HDDモデル用

    ASUS S101H HDDモデル SSD HDD 両モデル バッテリ 比較画像
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     面積が半分ならば容量も半分である。。。しかし、実際にはそうではない。この画像から厚みが増していることが判る。HDDを格納するために筐体の厚みを増やす必要が生まれたのだと思われる。合わせてバッテリの厚みも確保されたということだろう。
    [クリックで拡大]

    ASUS S101H HDDモデル SSD HDD 両モデル バッテリ 容量 ズームアップ
    [クリックで拡大]

     気になるHDDモデルのバッテリの容量をズームアップする。7.2V4200mAHの印刷が見える。

    ASUS S101 SSDモデル バッテリ容量 ズームアップ
    [クリックで拡大]

     こちらはSSDモデルのバッテリの容量をズームアップ。7.2V4900mAHの印刷が見える。

     面積は半分、厚みを増す事により約14%の容量減少に留めている事が判る。

    ASUS S101H HDDモデル SSD HDD 両モデル 厚みの比較図1
    [クリックで拡大]

     HDDの搭載は厚みにリバウンドしている。ぱっと目には両者の区別はつかない。どちらも薄型には変わりはないのだが、、、
     上がSSDモデル。下がHDDモデル。オーディオジャックの回りを見て欲しい。厚みが増大しているのが良く判る。

    ASUS S101H HDDモデル SSD HDD 両モデル 厚みの比較図2
    [クリックで拡大]

     ノギスでHDDモデルを測る。

    ASUS S101H HDDモデル SSD HDD 両モデル 厚みの比較図3
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     HDDモデルで計ったゲージでSSDモデルを挟んでみる。以外と暑くなった事が判る。このあたりは計測の眼と人間の眼の錯覚の違いだ。

    ASUS S101H HDDモデル メモリハッチ HDDハッチを開けたところ
    [クリックで拡大]

     メモリハッチ、HDDハッチを開けたところ。HDDハッチの箇所がSSDモデルと大きく異なる所である。
     HDDハッチはわかり易く格納しているHDDを外してひっくり返した所。SATAのフィルムケーブルが良く判る。

     HDDは2.5インチSATA仕様となっている。

    ASUS S101H HDDモデル SSD HDD 両モデル のハッチを開けた比較図
    [クリックで拡大]

     両モデルのハッチを開けたところ。上がSSDモデル。下がHDDモデル。ここではHDDはすでに外している。

    ASUS S101H HDDモデル HDD メモリハッチを開けたところ
    [クリックで拡大]

     メモリハッチを開けたところ。
     見たところWiFiカードはSSDモデルと同一のようである。メインメモリはメーカが異なっているように見える。実装密度が低いようだ。採用しているICの世代交代がこの3ヶ月で進んだのではないかと思われる。

    ASUS S101H HDDモデル HDD 拡大写真
    [クリックで拡大]

     HDDの画像。このHDDは緩衝材としてゴムパンツを履いている。
    単なる緩衝材なのかは疑問を感じる。このHDDはシーゲート製なのだが、過去、このメーカは時おりゴムパンツを履いたHDDを出荷している。筆者は過去3.5インチ40GBのシーゲート製を愛用していたがやはりゴムパンツを履いていた。

     加熱が大敵と言われるHDDがあえてゴムを履いている事に疑問を感じた事がある。ゴムなので断熱性がある。つまり熱がこもり易いと素人考えに思う。。。ひょっとして過冷却を防ぎたかったのかと考えた記憶がある。

    ASUS S101H HDDモデル HDD 拡大写真
    [クリックで拡大]

     さらにHDDをアップする。Momentus5400という型式が読み取れる。5400回転の略であろうか。この写真ではゴムパンツを脱がしている。

    ASUS S101H HDDモデル 筐体の重量測定
    [クリックで拡大]

     さて悪乗りしてみた。本体の重量を計る。
    850gあった。これはSSDモデルもHDDモデルも同一であった。
    SSDモデルは内部にSSDカードが余分に入っているのだが、HDDの筐体の厚みが増えた分と丁度相殺ということのようである。


    ASUS S101H HDDモデル バッテリの乾燥重量
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     HDDモデルのバッテリを測定した。200gある。

    ASUS S101H SSDモデル バッテリの乾燥重量
    [クリックで拡大]

     こちらはSSDモデルのバッテリの測定写真である。250gある。つまりHDDモデルは重量にして50gつまり20%ほどバッテリの容積が減少しているとは言えるだろう。数値上は焼く14%なのでほぼ近似となる。7%は技術革新か、安全係数・遊びか、あるいはプラスチックケースの差か何かと思われる。


    [クリックで拡大]

     さて、HDDの重量はジャスト100gであった。
    以上より単体総重量で凸凹50gの増えたと言える。

     公式1.04Kgが、1.1Kgと聞いた時はゲッと思ったが60g(ラボでの測定では50g)と考えると考え込んでしまう(´・ω・`)。

         ***
           ***

     この数ヶ月の統計ではAcerのAspireOneがネットブックの総出荷No1と聞く。。。しかし、筆者および知人に聞くも市街でEeePCを見る事はあってもAspireOneを見る事は稀であると聞く。。。

     思うにAspireOneはモバイルというより自宅の小型PC、筆者思うにいわゆるデスクトップならぬ「自宅トップ」「炬燵トップ」として使われる事が多くハードモバイルとして市街に出てこないのではないかと思われる。

     S101Hの取り組みは標準無改造でAspireOneにぶつける事ではないかと思えてならないのだが、、、

     正直、筆者はASUSの方針が判らない。。。筆者であれば、S101H一つに商品系列を絞りSSD採用のSモデル、HDD採用のHモデルという出し方をし、、、徹底した軽量省略したF1モデルとしてS101(SSDモデル)を出すと思うからだ。

    ***
      ***

     次回以降は次ぎの事を考えている。

    1)ベンチマークテストとS101との速度比較。
    2)分解とS101とのマザーボードなどの比較。
    3)消費電力、巡航時間のテスト。
    4)HDDのSATAへの換装と、バックアップツールの紹介。

     以前、Ubuntuを使用した起動用USBの作成を紹介した。
    まだレポートしていないが4G-Xの4GバイトSSDのバックアップ&リカバリが実験が完了している。S101Hの分解レビューとの両立は難しいのだが、一気にライブSSD/HDDのバックアップリカバリシステムを提案できないかと思っている。

     現在、4GバイトのSDHC/USBが800円くらいで販売している。簡単なネットブック支援ツールを作れれば良いと思っている。

    Windows 高速化 プチフリバスター
    --->
    Eee PC高速化・SDHCのHDD化 プチフリバスター製品紹介ページ
    ※f2dはバージョンアップしてプチフリバスターに統合されました。

    コメント
    バッテリの互換性が…。(苦笑)

    それはさておき、IMG_1170.JPG辺りでCOAラベルが丸見えでっせぇ!!
    • 478GEN
    • 2009/02/19 11:20 PM
     478GENさんこんばんわ。

     今回は各種ラベルは解禁です(笑)。
    • KyonKyon
    • 2009/02/19 11:29 PM
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    • モデル
    • 2009/02/17 2:26 AM

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