プチフリ現象の追跡と対策 1.

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    プチフリ現象の究明, 観測ソフトの開発  問題 を 解決 するために
     プチフリを抜本的に解決できるか検討をする。
    まずはプチフリ現象の観測方法の観測が必要になる。
     プチフリの解決ソフトを作れるだろうかと検討して随分と時間が経ってしまった。日々済々開発案件があるためにこのようになった。

     まあ、とはいえ、その間に開発したCドライブの「Documents and Settings」「Program Files」をDドライブあるいはEドライブに移行する「f2dユーティリティ」や、Cドライブの丸ごとバックアップを行う「PBTM」もやはり切実な要望のある物なので致し方ない。。。

     ようやく、手が空いた今日この頃だ。

    HDDモデルによるリードライトの観測

     この図を見て欲しい。
     これはHDDデスクトップモデルのディスクのアクセスタイムの観測結果だ。
     見方は、左端の数字がアクセス時間を表す。この時間で完了したアクセス回数を右側に記している。リードとライトのそれぞれの回数を示している。

    ■ 同時にリード/ライトを行い測定している。
    ■ アクセス単位は共に4Kバイトで行っている。
    ■ 各アクセスにかかったミリ秒を表にしている。

     さて、表はわかりやすくするためにゼロの項目を間引いている。
    例えば2〜15msは欠番でここにはないのは、1回も観測されなかったために間引いている。

     ほとんどのアクセスは1msに集中している。
    奇妙な結果がでている。リードとライトがばらついてしかりなのだが、、、実際には、同じ秒数のところにリードとライトが集中している。
     これはどういうことだろうか、、、おそらく、1ms以上時間がかかる処理は、同時発生したリードとライトが絡まりあいもつれ合って処理がなされたということだと思われる。

    ASUS Eee PC S101 プチフリの観測

     この図はS101の観測結果だ。。。
     S101はプチフリがあまり起きない機種のように思われるのは、ネット上で言われる数秒間から数十秒停止するという現象が起きていない。

     ネット上では4Kバイトのファイル4000個のフォルダをコピーするプチフリテストが存在する。ラボでこれをテストしてもプチフリは起きなかった。。。このテストを同時に2つ以上実行してようやく十秒おきに1秒前後停止するという現象が観測された程度だ。ただし、このとき、メモ帳の上で文字入力をするぶんにはフリーズは起きなかった。。。体感的にはディスク処理が途切れるという程度だった。

           ***

     図を見ると、、、2つの事が判る。

    ■ リードとライトの同期現象

     HDDの観測図では、リードはライトの1000倍以上のアクセス回数を突破している。つまり、1回ライトする間に1000回以上の読み込みに成功している。
     大してS101では、ライトが起きると、リードそのものにブレーキが掛かっているのが判る(´・ω・`)。
     どれほどSSDのリードが高速でもライトが起きると速度はガックシ落ちる事が判る。


     S101=ライト50000回、リード50056回
     HDD =ライト50000回、リード100653128回

    ※2009.03.22追記
    HDDのリードがライトの約2000倍も多いのがおかしい。。。成績が良すぎる。メモリキャッシュが作動し実際にディスクを読んでいない疑いがかかる。PC本体を統一する必要があるだろう。


     かなりショッキングな結果である。HDDとS101のライトが同じなのは、使用した測定器の仕様による。つまり、本ソフトは、よーいドンでリード・ライトを同時に行う。そしてプログラムの終了条件はライトを50000回終わった時点としている。


    ■ 極端な速度劣化現象

     図を見ると判るがS101は、600msつまり0.6秒台に小さな溜まりがある。4Kバイトのアクセスで0.6秒かかっている。。。これでは息継ぎが発生する。

     書き込みは致し方ないにしても、このタイミングの時には吊られて読み込みまで遅くなっていることがプチフリ現象の真相ではなかろうか。。。

     ネット上ではプチフリは、Windowsが一時的に停止する現象という説明を見かける。書き込みでSSDがパンクしているときに、Windowsから読み込みがかかると、、、Windowsは読み込み待ちで停止状態になるのではなかろうか。。。これがプチフリ現象の一番説明しやすいように思う。

         ***
           ***

     さて、今回のレポートはかなりショッキングだ。。。私の測定方法に問題があったのではないだろうかとも思う。

     もう少し観測を続け、SSDの高速化が可能か検討してみようと思う。

    Windows 高速化 プチフリバスター
    --->
    Eee PC高速化・SDHCのHDD化 プチフリバスター製品紹介ページ
    ※f2dはバージョンアップしてプチフリバスターに統合されました。


    SSDの高速化ツール Eee PC SDHC HDD 化 フリーウェア プチフリ 退治 解決 根絶に、現象測定ツール USB/SDHCカードブートにより簡単バックアップ フリーウェア USBメモリ、CFなどの不良検出ソフト FeliCa で ログオン フリーウェア USBウィルス対策ソフト フリーウェア 無限乱数式暗号フリーウェア USB ブート 簡単メモリチェック

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    USB ブート 簡単メモリチェック

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