【プチフリーズ対策・SSD,キャッシュで高速化】PFB 0.8(仮称)のバッファ比較テスト

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    PFB プチフリ解決ソフト Eee PC SSDの速度を最大過負荷時に2倍早速化 Windows 起動高速化

     前回PFB Ver0.8(プチフリバスター)の性能テストを行ったわけだが、今回はPFBコントロールに搭載されている機能の「ライトバッファの大きさ」の項目を変更することによってどのような結果が出るのか、また最適な値がいくつになるのかを導き出すためにテストした。
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    Windows 高速化 プチフリバスター
    --->
    Eee PC高速化・SDHCのHDD化 プチフリバスター製品紹介ページ
    ※f2dはプチフリバスターに統合されました。


     今回のテスト機体はラボのEeePC S101H(OCZ社SSD換装済)とEeePC 4G-Xで行う。
     PFBコントロールの各種パラメータは以下の通りだ。


    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
     1.高速化アプローチ・リードとライトをまとめる指定
      ライトバッファ指定と書き出しサイクル         :30ms
      ライトバッファの大きさ                  :1M〜128Mバイト
      バッファ書き出しに時間制限を設ける          :30ms
      一度に書き出しを許す量(Kバイト)            :256Kバイト
      一度に書き出しする回数                 :無制限(初期値)
      ランダムレコードを昇順にソートしてディスクに渡す :off
      バッファパンク防止機構                  :50%
    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


     前回の性能テストと大差なく、ライトバッファの大きさを変えるだけの検証となる。
     尚、PFMでのテストは書き込み回数50000回のテストを行う。
     
    ※今回のテストはあくまでシーケンシャルテストによるものであり、ランダムテストになると結果が変わる可能性があるので注意していただきたい。

    PFB 0.8 SSD 高速化 プチフリ対策 EeePC
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     まずはS101Hでの検証結果だ。グラフと各項目ごとにまとめて記載する。

    EeePC S101H

    PFB 0.8 SSD 高速化 プチフリ対策 EeePC
    [クリックで拡大]

    平均リードライトタイム
    1M  0.009018 ms
    2M  0.009061 ms
    4M  0.009700 ms
    8M  0.013554 ms
    16M  0.020794 ms
    32M  0.072413 ms
    64M  1.110331 ms
    128M 1.191785 ms

    平均リードタイム
    1M  0.008924 ms
    2M  0.009058 ms
    4M  0.009631 ms
    8M  0.013467 ms
    16M  0.020905 ms
    32M  0.075027 ms
    64M  2.993753 ms
    128M 2.868308 ms

    平均ライトタイム
    1M  1.261580 ms
    2M  1.254680 ms
    4M  1.323120 ms
    8M  1.443440 ms
    16M  1.682500 ms
    32M  1.955940 ms
    64M  1.763440 ms
    128M 2.037180 ms

    プチフリ平均ライトタイム
    全ての値で
    -1.#IND00ms, ダメージ比率 0.000000%

    プチフリ平均リードタイム
    1M  234.000000ms, ダメージ比率 0.754839%
    2M  235.000000ms, ダメージ比率 0.377814%
    4M  234.000000ms, ダメージ比率 0.358896%
    8M  234.000000ms, ダメージ比率 0.329577%
    16M  552.333333ms, ダメージ比率 1.984431%
    32M  558.692308ms, ダメージ比率 7.441598%
    64M  553.416667ms, ダメージ比率 7.538025%
    128M 571.142857ms, ダメージ比率 3.927308%

     両方を見比べると、4Mと8Mが良い成績を出している。わずかに4Mの方が平均リードタイムが早く、わずかに8Mの方がリード時のプチフリダメージ比率が少ない。どんぐりの背比べといったところだろうか(´・ω・`)
     実機で双方で使ってみてより自分に合った方を設定すればいいだろう。


     さて、続いて4G-Xでの検証に移る。

    EeePC 4G-X

    PFB 0.8 SSD 高速化 プチフリ対策 EeePC
    [クリックで拡大]

    平均リードライトタイム
    1M  0.010739 ms
    2M  0.009821 ms
    4M  0.009917 ms
    8M  0.009965 ms
    16M  0.012598 ms
    32M  0.015468 ms
    64M  2.140891 ms
    128M 2.301965 ms

    平均リードタイム
    1M  0.010674 ms
    2M  0.009745 ms
    4M  0.009851 ms
    8M  0.009888 ms
    16M  0.012533 ms
    32M  0.015425 ms
    64M  4.663719 ms
    128M 7.429049 ms

    平均ライトタイム
    1M  12.127200 ms
    2M  12.212500 ms
    4M  11.916880 ms
    8M  11.835320 ms
    16M  8.674360 ms
    32M  7.031560 ms
    64M  3.956260 ms
    128M 3.335000 ms

    プチフリ平均ライトタイム
    128M以外
    -1.#IND00ms, ダメージ比率 0.000000%
    128M 406.000000ms, ダメージ比率 0.243551%

    プチフリ平均リードタイム
    1M  119.545098ms, ダメージ比率 5.062106%
    2M  112.021739ms, ダメージ比率 2.553518%
    4M  111.201342ms, ダメージ比率 2.802131%
    8M  111.551020ms, ダメージ比率 2.794002%
    16M  116.733766ms, ダメージ比率 8.343931%
    32M  112.203125ms, ダメージ比率 10.261503%
    64M  112.325416ms, ダメージ比率 23.919575%
    128M 118.290727ms, ダメージ比率 28.313137%

     ざっとみたところ8M〜32M辺りが高記録を出しているように見受けられる。
     S101Hと比べると使い方やユーザーの性格によってベストな値というものが変わりそうだ。


     今回の検証を総評するとおおよそ4M〜32M辺りを選択すればそれなりの効果が見込めるということが判明した。選択幅がやや広い気もするが、致し方ないだろう。
     そもそも高速化すればダメージ比率が上がるのは当たり前の話で、仮にプチフリーズが増えたとしても実際の速度が上がっているので時間的には適用前よりも高速化していたりする。
     よって多少遅くてもプチフリーズをなくしたいユーザーは8M前後を、プチフリーズが多少増えても高速化したいユーザーは16M前後を選択すれば見合った結果が得られると思われる。

     今回の検証では明確な結果を出すことができなかったが、その分ユーザーが好きなように設定できると言う意味ではいいのかもしれない。使い方や性格などで最適な値は変わると思われるので今回の検証を参考にして、ユーザー自身で最適値を選んでほしい。



    Windows 高速化 プチフリバスター
    --->
    プチフリバスター製品紹介ページ

    Eee PC SDHC HDD 化
    「f2d」のトップページ --> http://f2d.dnki.co.jp/


    「PeopleLock」の紹介サイト -->
    http://peoplelock.dnki.co.jp/

    コメント
    プチフリ改善ソフトに期待しています。
    できれば、CrystalDiskMarkで実際の速度変化を写真でアップしていただければ、視覚的にわかり易いと思います。
    • 901
    • 2009/06/03 6:18 PM
     901さんこんにちわ。
    本日より、Ver0.8を公開開始しました。
    本版のUp前テストを先ほどしたのですが、プチフリは完全に消失していました(何故だろう)。

     おって詳細をレポートできると思います。

     CrystalDiskMarkは検討してみますが、、、プチフリの検証にはCrystalDiskMarkは不向きで困った覚えがあります。。。プチフリはリードライトの50%混在の時に主に発生します。

     リードとライトがそれぞれ専用ベンチする場合はあまり変化がでないんんですよ。。。もっとも、普通にCrystalDiskMarkにかけますと、ライトバッファが全部書き込みを吸い込みますから、見かけ上は劇的に高速化して見えます。。。テストとしてはどうなのか悩むところです。
    • kyonkyon
    • 2009/06/04 6:58 PM
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